宗教者へのお礼(お布施)

消費者協会が実施した2003年度葬儀についてのアンケート調査の報告書によると
「葬儀を経験して困ったこと」の一番に「心付やお布施の額」が全国的に挙げられています。
言うならば社会問題にもなっていることでテレビやマスコミを通じて幾度も出てきました。
実に回答者の3割近くの人々が納得できないと解答しております。

確かに私たち葬儀社も葬儀の現場に立ち会うことでお布施の金額やお渡しするタイミングなどおそらくは一番多いご質問事項になっているかと思います。

宗教者によって金額が明確になっていないこともそうですが、お布施の内訳や意味を違った意味でご遺族に伝えていることがあります。
これからはお布施の明瞭化や意味などをご家族にお伝えし、健全な運営をしていくことは明らかです。

「お布施」の本来の意味は財施(財を施す)、法施(真理を教える)、無畏施(恐怖を取り除き安心を与える)など、宗教者が見返りを求めずに施すことです。
葬儀においては、僧侶が法要を営むことによって法施を行い、遺族はこれに対して感謝して財施(金銭や贈物)で応えるというのが本来の考え方です。

これに準じて考えると確かにお布施の金額は決められません。
2つのケースがありますので以下にご説明をさせていただきます。

お付き合いのある寺院(菩提寺)様の場合

特に昔からお付き合いのある寺院(菩提寺)様では数十年もしくは数百年と脈々と受け継がれてきた寺院との付き合いもあります。
その場合はお布施の相場はわかりにくくなります。

日常からお寺様に対し、寄付を行っている場合やお寺の運営に貢献をしている場合などはお布施金額が通常よりも安価になることがあります。

一方で格式の高いお寺様に於かれては修繕費だったり檀家との交流会だったりと活発に様々な行事を執り行うことから 葬儀でも安価にすることなく通常のお布施額を要求されることもあります。 したがって、一概にこの金額がお布施だと認識がしづらいために直接ご家族よりお寺様へ伺うことをお勧めいたします。

もちろん、ご家族は知らないことが多数おありのことと思いますのでご住職にお話しした内容、状況をお話いただければアドバイスをさせていただきます。
その場の状況やご遺族の話によってはお寺様との折衝を私たちが行わせて頂くことも可能です。

弊社はご葬儀に不満や疑問を与えることなく、亡き方に対して感謝をしていただく場にしたいと強く考えており、 ご遺族とお寺様と私たち葬儀社が共にご供養ができるような葬儀を提供できるよう様々な分野で改善を施し満足頂ける葬儀を目指しております。
いつでもお話に伺いますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

お付き合いがなく、宗教者の手配を依頼する場合

弊社にて各宗旨、宗派によってご手配をいたします。
ご手配をする場合についてはご家族の話をお聞かせいただき、ご紹介を致します。

最近ではホームページで「俗名は○○万円から戒名は○○万円から承ります」とよく見受けられますが、 あくまでも金額を明瞭にしているだけでお布施の根本を理解して表記されているようには思えません。

冒頭で触れているよう、お布施の本来の意味はご家族が葬儀のお経を上げていただいたお寺様への感謝の印になるわけで、 感謝もしていない状態で金額が明確になっているのも少々矛盾を感じます。

当然、お布施の相場はお伝えしなければいけないと弊社も強く思いますが、 高額なラインでお布施の相場をお伝えすることは、ご家族の方は元より、宗教者の方々にも失礼にあたると考えます。
弊社はご遺族のお気持ちを最優先に考え、その考えを大きな心で包み込んでいただけるお寺様とお付き合いをしている自負があります。
お布施のご相場は、 弊社で葬儀のお手伝いをさせて頂きました方々の平均をお伝えするように致します。
安かろう悪かろうの寺院ではなく、良識ある昔の駆け込み寺のような本当のお坊さんをご紹介したいと思います。

大切な人だから オンリーワンのお葬式

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