よく聞くお彼岸とは?

2025/09/11

最近の猛暑、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
暑さが続く毎日、つい先日お盆が終わったと思えば、あと一ヵ月もすれば今度はお彼岸がやってきます。今回は、その「お彼岸」について少しお話ししたいと思います。

お彼岸とは、春分の日と秋分の日を中心に、その前後3日間を含めた計7日間の期間です。この日は「昼と夜の長さが同じになる日」とされ、昔の人々はこれを「生と死が交わる時期」と考えました。そうして、この期間は現世(此岸)から死後の世界(彼岸)に思いを馳せ、ご先祖様を供養する大切な時間として定められたのです。

お彼岸のお供え物として有名なのが、春の「牡丹餅(ぼたもち)」と秋の「お萩(おはぎ)」です。実はどちらも同じ食べ物ですが、呼び名が異なるだけ。小豆には邪気を祓い、魔を避ける力があるとされ、もち米は五穀豊穣や家族の健康を願う心を表しています。どちらも先人の思いや祈りが込められた、大変意義深いお供え物です。

この機会にぜひご先祖様のお墓参りをしてみてはいかがでしょうか? ご先祖様を敬うことで、自分自身の歩んできた道を振り返り、未来を見つめ直す時間が得られるかもしれません。

セレモニーサポートでは、ご供養や法要に関するご相談を承っております。知識豊富なスタッフが丁寧にお手伝いいたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください!

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