色々な考え方
「人は二度亡くなる」—葬儀を通して感じたことと事前相談の大切さ
人が亡くなると、葬儀を行い故人を荼毘に付します。これは自然の摂理であり、誰もが避けることのできない道です。
私自身、かつて父を亡くし、喪主を務めた経験があります。その時は、悲しみと混乱の中で葬儀を進めなければならず、正直なところ、何がどうなっているのかも分からなかったのが本音です。葬儀が終わった後、「もっと事前に相談しておけばよかった」と何度も感じました。
「人は二度亡くなる」住職様の言葉に救われた記憶
お通夜の際、住職様が法話の中で語られた言葉が今でも心に残っています。
「人は二度亡くなる」
最初は、「どういう意味だろう?」と思いましたが、住職様の説明を聞いて納得しました。
- 1回目は、実際に亡くなった時
- 2回目は、家族や友人、知人の中で“その人のことを覚えている人がいなくなった時”
この言葉に、故人は忘れない限り心の中で生き続けるという大切な考え方を教わりました。悲しみに暮れていた私の心は、その言葉で少し救われた気持ちになったのを覚えています。
葬儀の準備は「縁起でもない」と考える方へ
葬儀の準備や事前相談について、「縁起でもないから考えたくない」という声をよく耳にします。確かに、身近な人の「万が一」を考えるのは気が進まないものです。ですが、いざその時が訪れると、悲しみと混乱の中で様々な判断を迫られることになります。
「事前に話をしておけばよかった」
私自身も喪主を務めた時に、この思いを痛感しました。特に、葬儀の形式や式場の手配、香典の扱いなど、その場で即座に決めなければならないことが多く、冷静に考える余裕がありませんでした。
事前相談のメリット
- 式場の見学ができる(実際の雰囲気を知ることができます)
- 葬儀の流れを確認できる(何をどう進めるのかイメージが湧きます)
- 費用の見積もりがわかる(後から「こんなにかかるの?」という不安を減らせます)
- 家族が困らないよう準備ができる(いざという時の判断材料になります)
葬儀は、ご家族が後悔しない形で進めるために、事前の相談がとても大切です。
オンリーワンの事前相談について
かなざわ葬斎館、中央葬斎館では、式場の見学や事前相談を随時受け付けています。式場の雰囲気を確認しながら、スタッフと一緒に今後の流れを確認することができます。
事前相談は、決して「不吉なこと」ではありません。むしろ、いざという時に「相談しておいて良かった」と感じる機会になるはずです。