終活はいつ考えても損はしない巻
終活を考える若者の増加とエンディングノートのススメ
最近、私の楽しみはYouTubeで「リュウジのバズレシピ」を観ながら料理を作ること。もちろんお酒を片手に、です。
本音を言えば、家事や炊事は大嫌い!掃除なんて「やらなきゃいけない理由は何!?」とヘビメタのような気持ちで荒れ狂っています。
それでも、結局自分の思い通りにやらないと気が済まない性格が災いし、しぶしぶこなしているのが現状です。
「終活はまだ早い」なんて考えは甘い!?
先日、読売新聞の朝刊に「『終活』若者も気になって」という記事が載っていました。
終活に関心を持つ若者の割合が、昨年の調査よりも増えているという内容でした。特に、きっかけは身近な人の死。
「父親や叔母の孤独死がきっかけだった」という人もいれば、志村けんさんの死がショックでという人も多かったようです。
私も志村けんさんが亡くなった時、何かが自分の中から失われたような感覚になりました。
桂歌丸さんが亡くなった時も同じ気持ちでした。
昔読んだ漫画に「親は死んでも泣けないけど、歌丸師匠が死んだら泣いてしまう」というセリフがありましたが、まさに共感する言葉でした。
若くても終活を考える時代に
「まだ若いから終活なんて必要ない」と思っている方も多いと思いますが、
葬儀社に勤めていると、亡くなる年齢に関係がないことを痛感します。
私も、徒歩やバスで移動する中で、車にひかれそうになったり、Uber Eatsの自転車とぶつかりそうになったりしたことが何度かあります。
まさに「一寸先は闇」なんだな、と実感する日々です。
もし万が一、突然のことが起こってしまったら…
自分の最後の願いを伝える手段はありません。
そこで登場するのが**「エンディングノート」**です。
エンディングノートに想いのたけをぶつけてみませんか?
エンディングノートは、自分の生きた証を残すためのツールです。
「自分がどんなふうに送られたいか」「残された家族に何を伝えたいか」など、自由に書き残しておけます。
遺言書ほどの法的効力はありませんが、家族にとってはとても大切なメッセージになります。
セレモニーサポート・オンリーワンでは、エンディングノートを用意しています。
気軽に立ち寄って、手に取ってみてください。お買い物ついでにどうぞ。
もし私の葬儀をするなら…?
ちなみに、もし私が亡くなった時の希望を語らせてください。
- 登場曲は北島三郎の『まつり』で、棺の蓋を取っ払って“神輿スタイル”で登場。
「ワッショイ!」の掛け声でお出迎えです。 - 生前のビデオメッセージを流す。感謝の言葉を述べつつ、
中島みゆきの名曲をとにかくたくさん流す。 - そして最後の締めは、**ドリフの『いい湯だな』**をみんなで大合唱。
これが私の理想のエンディング。
ただ、冷静に考えると、これはちょっと…
黒歴史になりそうな気がしますね(笑)。
残された家族にとって、これはハードルが高いかもしれません。
エンディングノートで想いを記録してみませんか?
最後になりますが、セレモニーサポート・オンリーワンでは、エンディングノートをいつでもご用意しております。
自分がどう送られたいか、どう生きてきたかを自由に書き記せるツールです。
自分の“最後のメッセージ”を残しておきたい方、
家族に自分の気持ちを伝えたい方、
ぜひ一度、当社のエンディングノートを手に取ってみてください。