8月8日のキセキ
8月8日はフジテレビの日、そして小泉環境大臣の結婚記念日
8月8日は「フジテレビの日」でもあり、小泉環境大臣の結婚記念日でもあります。2019年のあの日、結婚を発表したお二人の入籍が話題になり、私も横須賀市役所に行ってしまいました。「もしかしたら会えるかも?」という淡い期待を胸に、戸籍課の職員さんに訪問時間を聞いてみましたが、鉄壁のガードで華麗にスルーされ、関係者が提出したと聞いてガッカリしたのを覚えています。報道陣の様子を撮った写真は今もスマホに残っています(笑)。
そんなお二人にもお子様が誕生し、めでたいこと続き。時々報道でイメージダウンする記事を目にすることもありますが、横須賀の人間としては「子育ても大変なんだから、少し多めに見てほしいな」と思うところです。
家族の一員は人だけじゃない!被災犬の「アリス」
小泉家には「アリス」という被災犬が家族に加わったことも話題になりました。13歳のラブラドールレトリバーで、私と同じ福島県出身ということで、個人的にとても親近感を覚えています。アリスは東日本大震災の際、浪江町で保護された被災犬で、飼い主不明のまま小泉家に迎えられたそうです。
最初は環境の変化に戸惑い、体調も不安定だったとのこと。特に家族が出張で不在の時は「また置いて行かれるかも」と不安になったのか、ゲージから出なくなったりご飯を食べなくなったりと、心が痛むエピソードもあったようです。ですが、家族の愛情に支えられ、今ではすっかり快活な様子を見せてくれているようです。
こういう苦労話をメディアでは一切触れず、淡々とした様子のクリステルさんにはパリジェンヌの余裕を感じますね。
犬のマナー、フランス流の考え方
ところで、パリと言えば犬の糞問題が有名です。かつては路上のあちこちに犬の糞が放置されている光景が当たり前で、パリ市長の悩みの種だったとか。現在は罰金制度が導入され、**457ユーロ(約7万円)**の罰金が科されるそうです。しかし、地方都市ではこの罰金制度がなく、いまだに路上に放置された犬の糞を目にすることがあるそうです。
フランスでは「犬の排泄は犬の自然な行動であり、飼い主の問題ではない」と考える人も多いとか。これがフランス流の寛容な考え方なんでしょうね。かの有名なベルサイユ宮殿も「〇〇まみれだった」という話は有名で、昔から寛大な国民性が伺えます。
家族の一員であるペットも一緒に見送るお葬式
人間だけでなく、ペットも大切な家族の一員です。かなざわ葬斎館では、ペットを同伴しての葬儀を行った実績もあります。家族が最後のお別れをする場面で、ペットたちも静かに見守る姿が印象的でした。時にはじっと何かを見つめている姿を目にすることもありますが、見えない何かがいるのかも?と思うと、ちょっと怖くなるので私はあまり見ないようにしています(笑)。
8月8日に思うこと
今年の8月8日は暑さが続く日本の夏。皆さまも体調に気をつけてお過ごしください。もしもペット同伴の葬儀について知りたいことがあれば、かなざわ葬斎館にお気軽にお問い合わせください。私たちは家族の想いを大切にしたお別れの場を提供しています。