2025/08/13

先日、夕方のニュースで「遺体ホテルの建設反対運動」に関する特集を目にしました。
現在、日本では年間死亡者数が約137万人に達しており、2030年には160万人を超える「超多死社会」が到来すると予測されています。

「亡くなった人」を表す言葉には、「死体」「遺体」「亡骸」などがあります。同じ体を持ちながらも、呼吸がなく、心臓が停止し、瞳孔が光に反応しないという違いだけで、生きていない存在とされます。医師が死亡を判定するまでは正式には「死亡」とはならないものの、その状態が「亡くなった」ことを示しているのは明らかです。

私たち人間は、いつか必ずこの現実と向き合うことになりますが、「死」を極力見ないようにして、あたかも死のない世界を築こうとしてしまうことがあります。

横浜市における現状

横浜市の人口は約377万人で、年間死亡者数は約35,000人に上ります。しかし、市が運営する火葬場はわずか4か所しかなく、すでに飽和状態にあります。一週間待ちが一般的という状況です。

いざという時のための準備

このような現状を踏まえると、事前の準備が非常に重要です。私たちオンリーワンでは、鶴見区、金沢区、戸塚区、横須賀市に自社ホールを構え、家族葬をはじめとした幅広い葬儀に対応しています。また、200件以上の提携施設があり、すべての式場で葬儀までの安置が可能です。

ご遺族の想いに寄り添い、最善のお別れの形をプランニングすることが私たちの使命です。ご不明点やご相談がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。