医療の進化
最近、ニュースで認知症の治療薬が開発されたという話題を目にしました。病気の進行を抑制する薬ということで、認知症の祖母を持つ私にとって、とても気になるニュースです。
祖母が認知症を発症してからもう5年以上が経ちますが、変わらず明るく面白い人柄のままです。何度も同じ質問をしては忘れてしまいますが、その度に驚いた顔を見せてくれるのが可愛らしく、ついこちらも答えを変えて楽しんでいます。
ただ、一緒に暮らしている母は何度も同じ質問に答えるうちに「さっきも言ったでしょう!」と怒ることもあります。でも、母は「ばあちゃんはすぐ忘れるんだから、私はストレス発散してるだけ」と笑い、祖母も自慢げに「そうよ~!」と嬉しそうに応じます。二人のやり取りを見ていると、お互い無理せず、ストレスを溜めない関係を築いているのだなと感じます。
休日には二人でドライブやお茶を楽しんだり、同居している兄がサポートしたりして、今のところは負担も少なく平穏に暮らしています。しかし、今後認知症が進行すれば介護の負担が増える可能性もあるため、新しい薬に大きな期待を抱いています。
祖母はこれまでに13回も脳梗塞で運ばれ、その度に家族は「今度こそ最後かも」と心配するのですが、なぜか無傷で帰ってくる“お騒がせおばあちゃん”です。医師も「奇跡だ」と言うほどの生命力で、家族は「奇跡のおばあちゃん」と呼んでいます。現在90歳の祖母ですが、この薬を活用して100歳まで元気に生きてほしいと願っています。
延命治療は家族のためなのか、本人のためなのか――その答えは家族ごとに異なると思いますが、今はただ、この薬が家族の希望の光になることを願っています。
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