記事一覧 » 事前相談
セレモニーサポート・オンリーワンの魅力
2025/01/27
オンリーワンで働き始めて4年、私の想い 私がオンリーワンに入社してから早いもので4年が経ちました。この仕事を始めるにあたって一番心配していたことは、会社の考え方やお葬式を好きになれるかということでした。葬儀社には個性豊かな人が多く、それぞれの会社の考え方によってお葬式の仕方や品質が大きく異なります。特に最近耳にすることが増えた「家族葬」では、葬儀社の姿勢が一層問われると感じています。 互助会での経 […]
用がない時の方が
2025/01/19
一年で最も寒い時期がやってきました。 先日、久しぶりに実家に帰った際、寝ている祖母の布団の中に手を入れると、足が冷たくなっていました。 心配になり母に湯たんぽを使うよう提案すると、「あるけど、忘れていた」とのこと。「冷えは万病のもと」と言われるように、冷えは免疫力低下や不調の原因になるので、見過ごさないことが大切です。 高齢者は、自分の体調の変化に気づきにくいことがあります。特に寒さや暑さへの配慮 […]
コロナ禍の禍ってなんて読むの?
2025/01/15
コロナ禍に感じた言葉の難しさと葬儀相談への応用 連日テレビやネットを騒がせたコロナウィルス関連の情報。難しい漢字や英語が多く、意味がわからず戸惑う方もおられたのではないでしょうか?実は私も「コロナ禍(か)」の「禍」という漢字が読めず、こっそりネットで調べた経験があります。 「禍(わざわい)」には天災とは異なる人為的な災いという意味があるそうです。この一文字に深い意味が込められていることを知り、日々 […]
喪中の範囲
2025/01/13
今年の正月、実家に帰って新年の挨拶をしようとしたら、「うちは喪中だから」との一言が…。 父の兄弟の奥様がお亡くなりになっていたそうで、私たち家族はどうなのだろう?と少し気になりました。両親に尋ねると、**「田舎にいるし、どっちでもいいんじゃない」**とのこと。曖昧な返事に戸惑いつつも、改めて喪中について調べてみました。 喪中とは、故人の死を慎む期間のことを指します。 喪に服すかどうかは、故人との関 […]
ラストメイク
2025/01/01
2025年、気を引き締めてスタート!—火葬場案内係 根本の奮闘記 あけましておめでとうございます! ♪ツン、ツクツクツクツン…ツンツクツクツクツン…ヒラ~♪ 気分も新たに2025年がスタートしました。本年もどうぞよろしくお願いいたします! さて、少し前ですが2020年は何とも波乱万丈な1年でした。年明け早々、火葬場で転んで足の親指を捻挫。なんと3ヶ月も仕事をお休みするハメに…。ようやく復帰したかと […]
葬儀費用の積み立てをしたい
2024/11/09
高齢化が進む横須賀で安心のご葬儀を提供する「中央葬斎館」 横須賀市は全国平均をやや上回る高齢化率の地域で、当社「中央葬斎館」はご家族の希望に寄り添い、費用負担を抑えた安心のご葬儀を長年にわたり提供してきました。近年、家族葬や近親者のみの葬儀が増加する背景には、従来の葬儀費用が高すぎるという印象が広がっていることがあります。当社では、費用を抑えながらも故人の思い出の曲の生演奏や、思い出の品コーナーの […]
家族葬を考える前に・・・
2024/11/03
お別れの場を大切にするための家族葬のすすめ 知人の訃報を後から知り、「なぜ教えてくれなかったのか?」と感じた経験はありませんか?最近、「葬儀は不要」という言葉を遺して逝かれる方が増えています。しかし、故人の意思やご家族の想いが先行することで、故人を偲ぶ方々のお別れの機会が失われることがあります。「最期に会いたかった」「ひとこと伝えたかった」と感じる方は少なくありません。 家族葬を選ぶ際の大切な配慮 […]
お盆の次はお彼岸
2024/08/25
お盆が終わったと思ったら、もうお彼岸の季節ですね。 お彼岸にはお墓参りをする方も多いのではないでしょうか? お彼岸は年に2回、春と秋に訪れます。 春のお彼岸は3月の春分の日を中日として前後3日間の計7日間、秋のお彼岸は9月の秋分の日を中日として前後3日間の計7日間です。春分の日と秋分の日は太陽が真東から昇り、真西に沈む特別な日。 この日は、私たちが住む世界(この世)と故人の世界(あの世)が最も近く […]
オレオレ詐欺
2024/05/19
「母へのオレオレ詐欺の電話」から考える家族の大切さ 「あんた昨日電話した?」 ある日、母親からの電話でこう聞かれました。 母によると、「困っていることがあるから明日の昼にまた電話するよ」と話す電話がかかってきたそうです。最初は息子の自分からの連絡かと思ったそうですが、話をしているうちに何かおかしいと感じたとのこと。途中で不安になり、母は電話を切りました。 もしこのまま電話を受け続けていたらと思うと […]