喪中の年末年始の過ごし方
喪中の方の年末年始の過ごし方について
早いもので、今年も残りわずかとなりました。
年末年始を迎えるにあたり、喪中の方はどのように過ごせばよいか、気になる方も多いかと思います。今回は、喪中の方の年末年始の過ごし方についてご紹介します。
【年末の過ごし方】
✅ 大掃除 → しても良い
大掃除はお祝いごとではないため、問題ありません。気持ちよく新年を迎えるためにも、普段通り行いましょう。
✅ お歳暮を贈る → 贈ってよい
日ごろの感謝を伝えるものなので問題ありません。ただし、のしは紅白ではなく白無地のものを使用しましょう。
✅ 年越しそばを食べる → 食べても良い
年越しそばには「健康で長生きする」という願いが込められています。縁起を担ぐ意味合いが強いため、喪中でも問題なく食べられます。
【お正月の過ごし方】
✅ お正月飾りをする → しない
門松やしめ縄、鏡餅などのお正月飾りは「年神様を迎えるためのもの」なので、喪中の間は控えるのが一般的です。
✅ 新年の挨拶をする → 控える
「あけましておめでとうございます」という言葉は避けましょう。
代わりに、「今年もよろしくお願いいたします」「おはようございます」といった言葉を使うとよいでしょう。
✅ おせち料理を食べる → 控える
おせちはお祝いの食事であるため、喪中の間は避けるのが一般的です。
✅ お雑煮を食べる → 食べても良い
お雑煮は1年の無事を祈る料理ですが、お祝い料理ではないため、喪中でも問題ありません。
✅ 初詣に行く → 場所による
- お寺 → 問題なし
- 神社 → 控えるのが一般的(神道では「死は穢れ」とされるため)
地域の風習も考慮して
これらの喪中のしきたりは、地域や家庭の考え方によって異なる場合もあります。迷われた際は、ご親族や地域の方に相談すると安心です。
セレモニーサポート・オンリーワンは年末年始も対応いたします
今年も一年ありがとうございました。
来年も皆様のお役に立てるよう努めてまいります。
鶴見葬斎館・横浜かなざわ葬斎館・とつか葬斎館・横須賀中央葬斎館は、年末年始も休まず営業しております。
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