喪中の年末年始の過ごし方

2025/12/23

喪中の方の年末年始の過ごし方について

早いもので、今年も残りわずかとなりました。
年末年始を迎えるにあたり、喪中の方はどのように過ごせばよいか、気になる方も多いかと思います。今回は、喪中の方の年末年始の過ごし方についてご紹介します。

【年末の過ごし方】

大掃除しても良い
大掃除はお祝いごとではないため、問題ありません。気持ちよく新年を迎えるためにも、普段通り行いましょう。

お歳暮を贈る贈ってよい
日ごろの感謝を伝えるものなので問題ありません。ただし、のしは紅白ではなく白無地のものを使用しましょう。

年越しそばを食べる食べても良い
年越しそばには「健康で長生きする」という願いが込められています。縁起を担ぐ意味合いが強いため、喪中でも問題なく食べられます。

【お正月の過ごし方】

お正月飾りをするしない
門松やしめ縄、鏡餅などのお正月飾りは「年神様を迎えるためのもの」なので、喪中の間は控えるのが一般的です。

新年の挨拶をする控える
「あけましておめでとうございます」という言葉は避けましょう。
代わりに、「今年もよろしくお願いいたします」「おはようございます」といった言葉を使うとよいでしょう。

おせち料理を食べる控える
おせちはお祝いの食事であるため、喪中の間は避けるのが一般的です。

お雑煮を食べる食べても良い
お雑煮は1年の無事を祈る料理ですが、お祝い料理ではないため、喪中でも問題ありません。

初詣に行く場所による

  • お寺問題なし
  • 神社控えるのが一般的(神道では「死は穢れ」とされるため)

地域の風習も考慮して

これらの喪中のしきたりは、地域や家庭の考え方によって異なる場合もあります。迷われた際は、ご親族や地域の方に相談すると安心です。

セレモニーサポート・オンリーワンは年末年始も対応いたします

今年も一年ありがとうございました。
来年も皆様のお役に立てるよう努めてまいります。

鶴見葬斎館・横浜かなざわ葬斎館・とつか葬斎館・横須賀中央葬斎館は、年末年始も休まず営業しております。

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