記事一覧 » 供養
お盆について
2025/08/11
お盆の本来の意味と風習 お盆と聞くと、多くの人がお盆休みを思い浮かべます。一般的には8月13日から16日がその期間とされていますが、本来の意味は、先祖の霊をお迎えして供養する行事です。お盆の期間は地域や宗派、旧暦と新暦の違いによって異なり、たとえば東京近郊では7月13日~16日に行われることもあります。しかし、全国的には8月13日~16日の4日間をお盆として過ごす地域が最も多いとされています。 お […]
「お盆」と「お彼岸」
2025/08/01
お盆とお彼岸の違いとは?由来や意味を解説 もうすぐ8月のお盆がやってきます。お盆は先祖供養の行事として広く知られていますが、「お彼岸」と混同されることも多いようです。お盆とお彼岸は、どちらもご先祖様を供養するという点では共通していますが、由来や意味は異なります。 お彼岸とは? お彼岸は、春分の日(3月)と秋分の日(9月)を中心とした前後3日間を含めた7日間を指します。お彼岸の由来は、仏教の考え方に […]
もうすぐお盆の時期
2025/07/11
お盆の基本とその大切な意味 「お盆の時期」には、多くの方が夏休みを利用して実家に帰省し、お墓参りに行かれることと思います。しかし、そもそもお盆がどのようなものなのか、何をすべきなのかを詳しく知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか? お盆は、先祖や亡くなった方々の霊をまつる日本の伝統的な行事です。現代では、年に一度、祖先の霊が現世に帰ってくる期間とされています。期間は地域によって異なりま […]
職業病なわたし
2025/06/03
「ドラマ化する漫画は必ずチェック!?」—葬儀後のサポートもおまかせください 突然ですが、「私が読む漫画は高確率でドラマ化する」という、まったく根拠のない自慢からスタートする根本劇場へようこそ。今回のおすすめは、NHKで2019年6月から放送された『長閑の庭』です! 物語のあらすじは、23歳の大学院生・シュバルツ(あだ名)が64歳のドイツ文学教授に恋をし、紆余曲折の末に結ばれますが、教授は病に倒れ… […]
差し迫る高齢社会と孤独死
2025/04/11
孤独死を考える—「ひとり」の最期に寄り添うために 高齢化社会が抱える孤独死の課題 内閣府の調査では、団塊の世代が75歳以上となる令和7年(2025年)には、65歳以上の人口が約3,677万人に達すると見込まれています。その後も高齢化は進み、令和24年(2042年)には約3,935万人でピークを迎えるとされています。 横須賀市に目を向けると、市内の高齢化率は約30%と、全国平均(約26%)を上回る状 […]
お彼岸って何?何をするの?
2025/03/19
お彼岸の意味と過ごし方—法要のご相談もオンリーワンへ 「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉を耳にすることがあるように、お彼岸は日本の四季を感じる時期でもあります。お彼岸とは、毎年「春分の日」と「秋分の日」を挟んだ一週間のことを指し、春分の日は3月20日頃、秋分の日は9月23日頃にあたります。この日を「お彼岸の中日(ちゅうにち・なかび)」と呼び、中日から3日前を「彼岸の入り」、3日後を「彼岸の明け」とし […]
お墓参り
2025/01/10
早めの夏休みを頂き、3年ぶりに帰省して遊び疲れて戻ってきました。 実家のお墓は、都会育ちの方々には想像もつかないような山の中にあります。かつては村にも子供たちが大勢(とはいえ少なかったですが)いて、それなりに活気がありました。しかし今では高齢化が進み、山道を通る人も少なくなり、寂しげな小道が出来上がっていました。 20年ほど前に上京してから帰省した際のことを思い出します。掃除道具と先祖供養用のビー […]