お焼香
お焼香の意味と宗派による作法の違い
お焼香で焚かれる香りは、仏の食べ物と考えられ、仏と故人のために香を焚く大切な供養の一つです。
また、お焼香には参列者の心と身体の穢れを取り除く意味も込められています。
しかし、お焼香の作法や回数は宗派によって異なります。
それぞれの宗派の考え方を知っておくと、より心を込めてお焼香を行うことができるでしょう。
宗派ごとのお焼香の回数と意味
✅ お焼香1回の宗派
「一に帰る」という仏教の教えを大切にし、1回だけのお焼香を行います。
- 浄土真宗本願寺派:死後は即往生するという考え方から、押しいただき(額にかかげる動作)もしない。
- 日蓮宗:1回のお焼香が多いが、地域やお寺によって異なることも。
✅ お焼香2回の宗派
1回目は主香(しゅこう)、2回目は従香(じゅうこう)という考えを大切にし、
1回目は故人の成仏を願い、2回目は香を絶やさないために行う。
- 曹洞宗:1回目は押しいただき、2回目はそのまま香炉に入れる。
- 浄土宗・臨済宗:決まった回数はないが、真心を込めた1回または2回のお焼香が大切。
✅ お焼香3回の宗派
仏教では「3」という数字を大切にするため、お焼香を3回行うことが多い。
- 真言宗:
- 身・口・意の「三業」を清める
- 仏・法・僧の「三宝」に香を捧げる
- 「三毒の煩悩」をなくす という考えから、3回または1回のお焼香を行う。
- 天台宗:特に決まりはないが、1回または3回が一般的。
お焼香の作法も宗派によって異なる
宗派によっては、お焼香の回数だけでなく押しいただく(香を額にかかげる)動作にも違いがあります。
- 曹洞宗:お焼香の時に左手を右手に添えるのが特徴。
- 浄土真宗本願寺派:押しいただかずに1回だけのお焼香。
- その他の宗派:お焼香を1回行う場合でも、押しいただくことを大切にすることが多い。
お焼香の作法に迷ったら?
故人の宗派に合わせるか、自分の宗派の作法で行うのが一般的です。
しかし、大規模な葬儀では、司会者から「お焼香の回数は1回で」とアナウンスされることもあるため、その場合は従うとよいでしょう。
大切なのは、形式ではなく、故人を偲ぶ気持ちです。
作法にとらわれすぎず、心を込めてお焼香をしましょう。
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