おばあちゃん家のお盆にに飾ってあった提灯のこと
お盆の思い出と盆提灯の意味
夏休みが始まり、暑い陽気が続いていますね。
ふと子どもの頃、おばあちゃんの家で回っていたきれいな提灯を思い出しました。
気になって先輩に聞いてみると、お盆には欠かせない「盆提灯」について、
改めて知ることができました。
「新盆」と提灯の種類
故人様が亡くなられてから初めて迎えるお盆を「新盆(にいぼん)」または「初盆(はつぼん)」と呼びます。
新盆には、2種類の提灯を飾るのが基本です。
✅ 白提灯(白紋天)
→ 新盆の年にだけお飾りするもの。
故人様が迷わずご自宅に戻れるようにするための目印とされています。
本来は玄関先や軒先に吊るすのが基本ですが、最近では住宅事情により
室内の窓際や置き型タイプの提灯を飾る方も増えています。
✅ 絵柄入り提灯
→ 故人様やご先祖様への感謝を表すもので、新盆以降も毎年お飾りします。
本来はお仏壇や盆棚の周りに左右対で飾るのが基本ですが、
最近では単品の提灯を1つだけ飾るご家庭もあります。
提灯の購入と贈り方
- 白提灯(白紋天)は、故人様のご家族が用意
- 絵柄入り提灯は、兄弟や親戚が新盆のご家庭に贈るのが一般的
最近では、住宅事情を考慮して、提灯の代わりに「提灯代」として現金を贈るケースも増えています。
当社でも盆提灯の購入が可能なので、お気軽にご相談ください。
盆提灯はいつからいつまで飾る?
基本的には、お盆の初日(迎え盆)である13日から、最終日の16日までの4日間飾ります。
片付けが翌日になる場合は、17日までの5日間飾ることもあります。
ただし、お盆当日に慌てないよう、月初めから少しずつ準備を進めておくのがベター。
遅くともお盆の前日までには飾り付けを済ませておくと安心ですね。
盆提灯の灯す時間
基本的には、暗くなってから寝るまでの間だけ灯すことが多いですが、
「お盆の期間中は提灯の灯明を絶やさないほうがよい」との考え方もあります。
そのため、一日中灯しておく地域やご家庭もあります。
最近の提灯はLEDの電池灯を使用しているため、火災の心配も少なく、
灯す時間についても地域やご家庭の考えに従えば問題ありません。
盆提灯を通して故人様を偲ぶ
今回、提灯の意味や灯す時間のことなどを調べてみて、とても勉強になりました。
ちなみに、私の家では夜だけ灯していたそうです。
仏事やお葬式の作法、用具の準備など、「どうしたらいいのかわからない」ことも多いですよね。
弊社スタッフには経験豊富な者が多数在籍しておりますので、どんなことでもご質問ください。
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